森岡 ゆかり

―Essence of Heal ®のアロマセラピーを学ぼうと思った理由を教えてください。

１０代の頃から言いたいことが言えず、いつも人間関係で悩んでいました。人からどう思われるかばかり気にしていて、家に帰宅しても落ち着かない日々が続くと不安障害で夜眠れなくなってしまいました。

そんな時ラベンダーオイルに出会い、あまりの心地よい香りに一瞬にして魅了され即購入しました。毎晩クッションにラベンダーオイルをつけて嗅ぎながら寝ると、安心して眠れるようになりました。なぜ香りでこんなに癒され眠れるようになったのか知りたくて調べるうちに、Essence of Heal代表の小林ケイ先生のアロマセラピーを知りました。

先生のレッスンで、ラベンダーの学術名には「洗う」という意味があり、自分を浄化してありのままの自分でいることを教えてくれる香りと聞きました。ありのままの自分を抑え込んだ自分を浄化して、そのままの自分を表現したかったから、この香りに惹かれたんだ！と気づいたのです。アロマは作用だけでなく、自分の状態を示したり癒したりして、自分らしく生きるエネルギーやメッセージを与えてくれるんだ！と感動しました。

また、レッスンでは自然から人間の生き方について教わることもたくさんありました。植物はただ太陽に向かって葉を開いている。自分から太陽に働きかけることはない。私たち人間も、ただハートを開いて、ありのまま自分であればいい。それが自然なんだと知って自分を解放させてあげられるようになりました。そんなケイ先生のレッスンに夢中になり、毎回レッスンが楽しくて、自分もいつかアロマを伝えてみたいと思うようになりました。

―Essence of Heal®のアロマセラピーを学んでみて、よかったこと。変化があったことなどを教えてください。

学びはじめの頃、喉が腫れあがり唾が飲み込めないほど痛む日々が続きました。時々喉に詰まったような違和感はあったのですがいつものことだと特に気にせず過ごしていました。

そんなある日のレッスンでユーカリが登場しました。ユーカリは胸を広げ、言いたいことが言えずに詰まった喉を浄化し解放させてくれる香りだと教わりました。喉は観念が詰まる場所だから、喉が不調な人は言いたいことを我慢する人が多いですねと。

その話を聞いて、自分の喉の違和感にハッとさせられました。喉が腫れあがるのは、私は言いたい事をぐっと我慢してきたから？ユーカリを通して、自分の心や体の声をまるで代弁しているかのように思いました。レッスン後ユーカリのオイルを購入し、毎日使用していくと、少しずつですが本当は言いたかったことをパートナーに言えた瞬間がありとても嬉しかったです。

もちろん最初は勇気が必要ですが、Essence of Healでユーカリのレッスンを受け、ユーカリをお守りのようにサポートにして行動できた結果だと思います。

こういった植物エネルギーのサポートやメッセージを知れたのはEssence of Healのアロマセラピーのおかげだと思います。

―これからアロマセラピーを学ぶ方へ、メッセージをお願いします！

私は繊細なタイプで、人前で自分のことを話すのが苦手でしたがアロマセラピーに出会って学ぶうち、今度は自分がアロマについて伝えてみたいと思うようになり、ファシリテーターとなって人前で話すようになりました。

それはEssence of Healで大切にしている、香りを通して自分が感じたことをありのまま話すというシェアの時間があったからだと思います。

自分が香りに対して感じたことを絵にしたりメッセージにしてシェアすると、

「そのメッセージ、私のことかと思いました！」と共感されたり、またお互い気づきを得たりして、みんなの前で表現する楽しさを知っていきました。

人と話すのが苦手だと思っていましたが、ありのままを表現するのが人間関係の一歩になったり、つながったりするんだと思うようになりました。

香りを通して、ぜひ自分の好き！を感じてみてください。惹かれる香りには意味があり、自分の本質が見えてきます。そのありのままの自分を表現する楽しさを知ってほしいと思います。

―サロン紹介―

Yukari Morioka アロマスクール