赤ちゃんケアセラピスト養成コースin＜大倉山＞終了しました！

先日、赤ちゃんケアセラピスト養成コースが終了しました。

今回は、当協会理事の小林ケイさんの大倉山のスタジオで開催させていただきました。

これまでは、「セラピストのための、ベビータッチングケア講座」として小林ケイさんがされていた講座を
新たな内容、スタイルで引き継がせていただいております。

協会が大切にしていることを、実際に体験や香りを通して気づくことができるような内容にしています。

ケアする人（母やご家族）やセラピストが安定して整っていることが一番大切なことだと思います。

特に赤ちゃんは、私たち大人が思っているよりも環境（人、音、温度、触れられる感覚・・・）に敏感に反応します。

でも、産後のお母さんは、正直心穏やかに過ごすなんてなかなか難しい時期でもあります。

そういう時にこそ、セラピストだからこそ作れる場の雰囲気で温かく緊張や不安をほぐし、皮膚に触れるということの心地よさや、その本質をお伝えできるのではないかと思っています。

今回ご参加くださった受講生さんも、「触れる」ということがどれだけ私たちにとって大切なのか・・・ということを十分に体感されているので、母親がその心地よさをまずは感じられることが大切だということに気付かれていました。

そして、レッスンの最終日には、模擬レッスンを行いますが、セラピストそれぞれがどのようなことを軸として（大切にして）レッスンを行いたいかをイメージマップを作成して思考の整理をします。

その中で多く出ていたワードが「安心」「喜び」「感謝」「解放」でした。

「安心」や「喜び」を感じてもらうためにどうしたらいいか・・・

「感謝」や「解放」を感じられる空間を作るためには・・・

私が感動したことの一つに、受講生さんは模擬レッスンの日に、薄いピンク色の柔らかさの感じられるお洋服を着て来られました。

もちろんこれも演出の一つだったそうです。

素晴らしいですよね✨

私が妊婦さん、産後のママだったらレッスンを受けたい。会いたい。〇〇さんの雰囲気に癒されたい。
と思える場を作って下さいました。

このコースでは、毎回香りのイメージングを行います。

最終日のテーマは、「セラピストとしてのこれからの私」

何の香りを使用したかは・・・・あえて、秘密です。

赤ちゃんケアセラピストは、対象が赤ちゃんや母親、そのご家族であることが多いですが、
対象が誰であってもセラピストとしての姿勢は変わらないと思います。

エネルギーに満ちている赤ちゃん、出産という素晴らしい経験をされた母親へセラピストとして関わることができるというのは本当に貴重な素敵なことだと思います。

セラピストとしての自分を振り返ることもできるちょっと深い内容になっております。

ちなみに、私は、人と関わること、触れることで感じるエネルギー交換のようなものがとにかく好き。
その感覚が好きでセラピストというお仕事が好き何だな・・・・と改めて気づいたレッスンでした。

ご受講くださったMさん。
ありがとうございました。

次回の「赤ちゃんケアセラピスト養成コース」の日程は未定です。

全10時間でのカリキュラムです。

オンライン、対面いずれも対応可能です。

日程等ご希望がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

無料説明会も随時開催致します。

2022/04/7